ROUNDTABLE TALK
MEMBER/
船場 唯也
フナバ ユウヤ
2009年入社
配電
竹山 謙一
タケヤマ ケンイチ
2002年入社
配電
中村 高士
ナカムラ タカシ
1991年入社
建柱・配電
酒井 拓巳
サカイ タクミ
2007年入社
建柱
上庄電気の出会いは何でしたか?
- 船場:
- 自分が就職活動をしていたのはちょうど就職難の時期で…あれは3つぐらい採用に落ちた時ですね。
- 中村:
- そうなん?初めて聞いた。
- 船場:
-
ほんとにもう、酷い時だったんですよ。当時は派遣切りとかも結構あって。
で、求人票を見ながら母に相談をしたら「あ。上庄電気?良く見るよ?」と言われてなんだか安心感を持てた。
それが出会いですね。
竹山さんはどうでした? - 竹山:
-
出会いはまぁ、高校の担任のおすすめで。
「竹山なら向いているだろう」ということで、自分でも体を動かす事が好きだし、向いているかなと。 - 酒井:
- え、即決ですか?
- 竹山:
- 他にも一社、面接は受けたけど。
- 船場:
- 何でやめたんですか?
- 竹山:
-
そこはまぁ、向いてないかなと思って(笑)
中村さんはどうでした? - 中村:
-
自分は高校を卒業してから一回違う会社に就職したんですけど、すぐ辞めてしまって。
そんな時に友人に紹介してもらって、この会社に入りました。 - 竹山:
- すぐにってどれくらいで?
- 中村:
-
高校を出て三ヶ月くらいは空調の仕事をしてて。
そこから一ヶ月くらい間が空いて、友人から「こんな仕事があるけど」みたいに聞いて、先代の社長と会ったのが出会いです。
酒井さんは? - 酒井:
- 竹山先輩の紹介で、履歴書も書かないままそのまま入りました。
- 竹山:
- 酒井のことは昔から良く知ってたから、一緒に仕事しようぜっておすすめした。身体も鍛えてるみたいだし。
- 酒井:
- 鍛えてませんよ。
- 中村:
- うちは友達とか知り合いに勧められてってパターン、多いよね。
- 船場:
-
今は知り合いとかじゃなく、高校を出てすぐの新卒も多くなってきましたよね。
自分もそうだし。竹山さんもそうだし。増えてきてる。
入社した理由を教えてください
- 船場:
- 求人票を見たら他のところより給料が高かったんで。
- 一同:
- 笑
- 船場:
-
自分はあんまり身体もデカくないし、身長も高くない。
体に恵まれてる感じも無かったし…ぜったい工場勤務だろうなと思ってた。
外仕事なんて絶対しないだろうな~と思ってたんだけど、入ったらどっかで歯車が合ったみたいな。 - 竹山:
- 歯車が合った感じなんだ?
- 船場:
-
分からないまま入って、結局そのまま11年ここにいたので。
そういうことかなと。
それに、先輩達も優しいし。 - 中村:
-
班に分かれてのチーム作業だし、皆で連携をとって働くからね。
後輩も仲間だから。 - 船場:
- だから続けてこれたなと思います。竹山さんはどうでした?
- 竹山:
-
面接に行ったら現場も見せてもらって。
そこで働く先輩達を見て、かっこいいなと。
やりがいのある仕事だなぁと思ったからです。 - 船場:
-
分かります。かっこいいですよね。
現場を見に行って、「これはこういうのに使う道具なんだよ」って説明を受けたりして。
次の日に学校に行ったら「電話がかかってきてたぞ」って先生に言われて。
「やる気があるなら入ってこい」って言われて即効お願いしますって答えて。
面接らしい面接は無かったかも。 - 中村:
- 僕も先代と普通に茶の間みたいなところで「こんな仕事だけどどう?」みたいな話だった。
入社当時を振り返って、入社時はどんなことを思っていましたか?
- 酒井:
-
「働いて稼いでとにかく遊ぶぞ!」とか。
そんな感じだったかも(笑) - 中村:
- 俺は30年近く前の話だからなぁ。どうだったっけ(笑)
- 竹山:
- 中村さんは長いですよね。
- 中村:
- もうすぐ人生の半分近くはここに。
- 船場:
- 長老ですね。
- 中村:
-
当時は1ヶ月ぐらい仕事をしてない時期があって、やっぱそのままでいるわけにもいかないなと。
友達から紹介してもらったから頑張りたいという思いもあったし。
生活はしていかないといけないし。とにかく働かないとと思ってた。
上庄電気はどんな会社ですか?
- 竹山:
- コミュニケーションのとれた会社だと思います。
- 酒井:
-
そうですよね。みんな仲良くて。
オフとオンを切り替えて、みんなやる時はやる。
そんな集団だと思います。 - 中村:
- 年齢関係なくね。皆和気あいあいと。楽しくやってますよね。
- 船場:
- 新卒の18歳から上は60歳までね。
- 竹山:
- 60歳からは契約次第で65歳まで働いて。
- 中村:
-
今はコロナで無いけど、飲み会とかも楽しくやってますね。
職場の雰囲気はどうやろ?
現場に出ても冗談を言いながら楽しくやったりして。
その方が仕事が捗る気がする。 - 船場:
- 締めるとこは締めて。
- 中村:
-
そうそう。
ここは先輩後輩みたいな感じは無いですね。 - 船場:
- 後輩が言えないとか。
- 一同:
- 笑
- 船場:
-
自分はこの中で一番最後に入社したけどこの通りだし。
フランクな感じですよね。
今後の皆さんについて、自分はどうなっていきたいですか?
- 船場:
-
中村さんみたいに電柱を建てたりもできて、電線も自分で出来るような何でもできるスペシャリストになりたい。
大谷翔平選手みたいな二刀流選手みたいになりたいです。
なので、中村さんは今まで通り若々しく、若い人達を引っ張っていって欲しいです。 - 中村:
- おう。俺を目指してついてこい。
- 竹山:
- おぉ、かっこいい!
- 船場:
- かっこいい!
- 中村:
- 若い子達にちゃんと目標にされるようなね。やっぱり、そんな仕事をしていきたい。
- 船場:
- 中村さんは特殊な仕事もしてますもんね。地中に潜って線を通したり。
- 中村:
-
地中線の工事は進んで来てるよね。街中でも増えてきてるし。
竹山さんはどう思う?今後どうなっていきたい? - 竹山:
-
そうですね。
事故も無く、きれいな仕事をして、健康な身体で過ごして定年を迎えたいと思います。
この業界にいると他の会社で怪我があったよとか、労働中の災害にあったみたいな話も聞くし、自分も気を付けたいなと。
幸い上庄電気はそういう災害は起きてないけど、これからも気を付けていきたいね。 - 酒井:
- 歳をとっても頑張りましょう!
- 竹山:
- はい。皆も身体に気を付けてね。
- 船場:
-
電柱から落ちたり、感電したりとか。
高い場所に登る事もあるし、電気を扱うから気を引き締めてかからないと。
危険が伴う仕事ですよね。 - 酒井:
-
そうっすね。安全対策はここに居たらしっかり身につく。
それと、この仕事をしていたら専門知識や技術も身に付けられる。
だから電気の仕事は今後も無くなることが無い仕事なんで。
ただ、世の中の流れには対応していけたらなと。 - 竹山:
- ロボットとかAIとかが出てきてもね。
- 酒井:
-
そう、ロボットとかAIの時代が来てもここの仕事は無くならない。
しっかり対応はしていきたい。 - 船場:
-
ロボットアームみたいな高所作業用の機械も出てきてるしね。
本来なら2人でやる仕事をロボットと一緒にやって、1人でも出来るよみたいなのが開発されてて。
凄いですよね。
実用化も、もうあるとこにろはあるらしいし。
家庭についているスマートメーターなんかも。
いちいちお姉さんが検針しなくても北陸電力の中に居て使った分が分かるらしいんで。
時代はもう、スマートです。 - 酒井:
- そういう変化にもどんどん対応してやっていきたいね。
求人者へメッセージをお願いします。
- 竹山:
- どんな人が向いてると思う?
- 中村:
- 僕はあれですね。やる気があればやっていけると思う。
- 船場:
- うん。
- 竹山:
- やる気がある人が向いているっていうか。
- 酒井:
- そうっすね。
- 中村:
- 実際体力は必要だよね。現場の仕事だし。
- 竹山:
-
まぁ体力が無い人でも、体力はやる気さえあればついてくる。
小さい体でも、今までやってこれた実績の人もいるし。 - 酒井:
- 元気玉で。
- 船場:
- 自分も元気玉でやってきた。
- 中村:
- 元気があればコミュニケーションもとりやすいしね。
- 竹山:
- そういう人と仕事をしたい。
- 船場:
-
先輩を追い越せ追い越せみたいな人と仕事が出来たら、自分も拍車がかかって盛り上がりそう。
だらだらしてる人よりはシャキッとしてる人の方が良いと思います。 - 酒井:
- 現場も毎日変わってね。仕事内容も毎日変わるから意外と飽き性な人でもいけると思うね。
- 船場:
- うん。
- 酒井:
- 毎日違うことをするから、現場の関係も変わるし。
- 船場:
-
一緒な仕事だけど微妙に違うところがありますもんね。
後はあれ。高所作業車ってかっこいいじゃないですか。かっこよくないですか? - 竹山:
- かっこいいね。
- 船場:
-
小さい子供が見てはしご車とか憧れるじゃないですか。
この仕事はそんな高所で作業する車に乗れる。
だから、かっこいい!!
それに、電気は絶対無くならないライフラインだから、そういうのを自分の子どもにも言えたら誇らしいかな。
パパは電柱に登って、お家の電気送ってるんだよって言えたらかっこいいですよね。 - 中村:
- 電柱を建てて、成長した子ども達に「パパここをやったよ」って言えたらいいよね。